助成課題一覧
調査研究
申請者氏名・ 所属・専攻分野 | 研究課題 | 要約 | 共同研究者 | 助成金額 (単位:千円) |
秋田 亮平 東京藝術大学 芸術情報センター 特任講師 | 工芸的手法を用いた積層繊維補強セメント系極薄シェルによる空間構造の研究 | 要約 | 共同研究者/ 金田 充弘(東京藝術大学 美術学部 建築科 教授) | 1,500 |
千葉 学 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 教授 | 事物間の関係性を再構築する建具の生態学的研究 | 要約 | 共同研究者/ 田中 義之(東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 千葉学研究室 助教) | 1,500 |
渡辺 剛 北海道大学大学院 理学研究院 地球惑星科学部門 講師 喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長 | 奄美群島喜界島における集落とサンゴ礁の形成に関する研究 2023 ─フィールドワークおよび模型制作を主軸とした建築学とサンゴ礁科学の共同実践 | 要約 | 共同研究者/ 山崎 敦子(名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 物質循環科学 講師 喜界島サンゴ礁科学研究所 所長・副理事長) 小田切 駿(合同会社ガラージュ 代表社員) 瀬尾 憲司(合同会社ガラージュ 代表社員) 渡辺 瑞帆(合同会社ガラージュ 代表社員) | 1,500 |
永井 拓生 滋賀県立大学 環境科学部 環境建築デザイン学科 講師 | 人口増加が予測される温暖地域を想定した長寿命竹構造住宅のモデル設計・LCA・居住性能評価 | 要約 | 共同研究者/ 中川 純(東京都市大学 建築都市デザイン学部 建築学科 准教授) 山田 宮土理(早稲田大学 創造理工学部 建築学科 准教授) 佐野 哲史(慶応義塾大学 理工学部 専任講師) | 1,500 |
小菅 瑠香 芝浦工業大学 建築学部 准教授 | 車いす利用者から見た公共施設のアクセシビリティデザインに関する研究 | 要約 | 1,000 | |
芦澤 竜一 滋賀県立大学 環境科学部 環境建築デザイン学科 教授 | 「むらやしプロジェクト」 ―村人の記憶「村野史」の空間化に関する研究、沖縄県与那の実践活動を対象として― | 要約 | 共同研究者/ 渡邊 大志(早稲田大学 建築学科 准教授) | 1,500 |
長谷川 聡 安田女子大学 家政学部 造形デザイン学科 准教授 | 雪道・アイスバーンにおけるキャリーケースの走行性と安全性を向上させる屋内外両用アタッチメント滑走パーツの研究 | 要約 | 1,500 | |
植木 啓子 大阪中之島美術館 学芸課長 | デザイン視点によるデザインとアートの定義の揺らぎとその境界かかる社会的認識の調査 | 要約 | 共同研究者/ 矢島 進二(公益財団法人日本デザイン振興会 常務理事) | 1,500 |
合計8件 | 総額 11,500 |
国際交流
申請者氏名・ 所属・専攻分野 | 課題名 | 要約 | 共同研究者 | 助成金額 (単位:千円) |
木村 博昭 Young Architects Conference(ヤングアーキテクツカンファレンス) | Young Architects Conference 2023 〜日本・東南アジアの若手建築家による展覧会〜 | 要約 | 1,000 | |
大村 理恵子 パナソニック汐留美術館 主任学芸員 | アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトをグローバルアーキテクトの先駆者としてあらたに位置づけ、日米国内のライトによる作品や、そのグローバルな交流を解明する日本巡回展覧会の開幕記念講演会 | 要約 | 1,000 | |
服部 真吏 東京大学総括プロジェクト機構 国際建築教育拠点総括寄付講座SEKISUI HOUSE – KUMA LAB 学術専門職員 | 国際シンポジウム「帝国ホテルライト館開館100周年記念:フランク・ロイド・ライト成熟の時代 1910-1935」 | 要約 | 1,000 | |
合計3件 | 総額 3,000 |
在外研修
申請者氏名・ 所属・専攻分野 | 課題名 | 要約 | 助成金額 (単位:千円) |
中村 凜緒 Royal Danish Academy | 人間の身体的感覚から文化、政治に至るまで社会形成に大きく影響を及ぼす建築とその内外を取り巻く環境について、最小限の変化で最大限の効果をアクティベートするデザインのあり方を提案したい。良質なデザインとクラフトマンシップが根付き、それらが社会的に大きな役割を果たしているデンマークで、古くから著名な建築家やデザイナーを輩出してきた王立アカデミー。その中でも、デザインと建築2つの領域を横断して学ぶことができるSpatial Designコースで、人間、デザイン、建築の関係性を人類学的視点、歴史的視点、素材論的視点から調査、分析し、デザインが社会に与える大小様々な影響への理解を深め、今後のデザイン手法に取り入れていきたい。 | 要約 | 1,800 |
合計1件 | 総額 1,800 |
創作活動の顕彰
(令和5年度)第30回ユニオン造形デザイン賞
テーマ:「記憶の建築」
審査員:田根 剛氏 審査講評
賞 | 受賞者氏名/所属機関 | 作品名 | 共同制作者 | 賞金 (単位:千円) | |
大賞 | 岩下 昂平 東京工業大学大学院 建築学系 | shadow tracing on desert | 作品 | 1,000 | |
優秀賞 | 鴛海 羽乃 北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科 環境工学専攻 | 記憶のからくり箱 | 作品 | 共同研究者/ 道田 志歩(北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科 環境工学専攻) | 500 |
優秀賞 | 北島 千朔 九州大学大学院 人間環境学府 空間システム専攻 | 文様替え | 作品 | 500 | |
奨励賞 | 矢野 泉和 九州大学大学院 人間環境学府 空間システム専攻 | BIOTECUTURE | 作品 | 200 | |
奨励賞 | 東野 真人 東京大学大学院 工学系研究科 生産技術研究所 | elusive qualities | 作品 | 200 | |
奨励賞 | 小泉 裕聖 フリーランス | カヤ スケープ | 作品 | 200 | |
合計6件 | 総額 2,600 |